The Usual Disclaimers Apply

CGEモデル分析、ときどきDIY&フライトログ(しばしば比率逆転)

NH879 (HND-SYD)

2.5h前に空港に。旅券が新しくなったので、自動化ゲートの再登録をしないと、と書類を書いて出すも、「顔認証なら(再)登録不要」とのこと。なら、デスクのところにそう書いておいてよ。



ラウンジで食事をして、機内では完全に寝るだけにするつもりで、自分としては早めに空港に行ったのだが、どうも出遅れた様子。シャワーは7番目、テーブルは15番目。厳しそう。とりあえず、シャワーを浴びてだらだらしているが、もうそろそろゲートにいかなきゃな、というところで呼び出し。やむを得なければ仕方がない。夕食は機内で。



離陸後、夕食を摂る。ただし、翌朝すぐに(といっても昼頃になるだろうが)運転するので、機内ではアルコールはなし。



散り椿

岡田准一格好いいね、という映画。ストーリーは、最初のところではずいぶんと勿体ぶっている。奥田瑛二の悪家老ぶりを眺め続けた末にたどり着く結末は、まあ、予想通り





寝て起きたら、到着1hほど前。今回はGold Coastを見ようとPSに席を取るも、通り過ぎた後。海は見えず。さらに、時間的にも朝食を食べ損ねたかと思ったが、サンドイッチだけは食べられた。



到着まで時間がないと思ってずいぶんとせわしない感じで機内で過ごす。南下するうち、どうも様子が変。蛇行し、ついには途中で旋回、一度は北向きになる。SYD混雑の由。到着すると、沖留め、バス移動。まあ、南半球はハイシーズンだし。



到着後Hertzへ。今回は、T2内にカウンタがあるのでそこで手続きし、目の前の駐車場から出発。ずいぶんと傷だらけの三菱 Eclipse Cross。念のため、車体をカメラに撮っておく(これがあとで効く)。車内清掃が行き届いていない(まあね、オージーだね)けれども、運転はしやすい。



例によって、BTの設定に手間取るとか、高速の入り口で道を間違い、市内では渋滞で0.5hぐらいノロノロとか。郊外に行けば、順調。道も素直。左側通行なので気楽。ただし、やはり、そのうち少し眠くなる。



頑張って山岳部に突入。高速ではないので、信号が所々にあり、道も曲がりくねる。いい加減のところで、水と食料を道ばたのスーパー(そして復路も同じこのスーパーに立ち寄ることになる)で調達。



休憩して再出発すると、そのうち空が怪しく...。はじめは、強めの雨ぐらいだったものが、急変。一転、雷雨。雷だけでなく、ついには雹まで。周りを見てみると木陰に車を入れて待避している車が多い。



レンタカーに穴を空けたら面倒なので、こちらも適当な木陰を見つけて車を隠す。とはいえ、背の高い針葉樹しかないので完璧とはいかない。ゴンゴン、カンカン、と雹が車体を叩く。大きいものだと、ビー玉を超えるぐらいであろうか。





何とかやり過ごして目的地へ。そこでもまた雷雨と雹に出会う。いったん待避するも、今回は木陰が全くない平原。待避中、目の前の電柱が「バンッ」と音を立ててスパーク。直撃ではなく、誘導雷を拾って地絡したらし。雹の大きさは前回ほどではなく、幸いなことに問題は発生せず、しばらくして再出発。念のため投宿先で車体を確認したが、塗膜をはがすほどの大きなへこみはない様子。



山がちなところなので、結構肌寒い。パブで簡単に食事して前半は終了。オーストラリアのLager、名前は失念。