さて帰国。学会が終わってすぐにバスに乗る...はずだったのだが、祝日らしく、ワルシャワ大学前の道が歩行者天国。バス停はどこだ? GPSを使って現在地・出発地を捕捉、Jakdojadeに目的地(WAW)を入れれば、大丈夫。手持ちの180PLN弱を少しでも減らしたかったので、バス停近くで券売機を探すが、見つからない。やむなく今回もアプリでe-ticketを購入。
到着時には夜で、また、時間的に余裕がなかったせいもあり、あまりよくわからなかったが、WAWはこぢんまりした空港。180PLNを使い切るために、いろいろと買い物。EU域内は乗り継ぎでも液体の持ち込みがOKらしいので(ただし、レジで密封した袋に入れてもらって、開封しないこと)、選択肢は多少広がる。
時間はたっぷりあるので、買い物に1hほどかけてからラウンジへ。しかし、えらく狭い。トイレも少ない(くせに、シャワーはある)。まあ、前日までの(肝臓の)疲れもあり、ラウンジではおとなしく原稿をいじることに精を出す。
そうこうするうちに搭乗時間。今回は慌てるようなことにならないよう、十分時間の余裕を持って最初にアサインされたゲートの前で待っていると、どうも様子が変。ゲート脇のデスクに誰もいない。案の定、ゲート変更。移動してみるとこれまた大混雑。とにかく待合スペースが狭い。
そろそろという時間になっても、機体脇ではローダーが、まだ、手荷物の積み卸しをしているので、搭乗もなかなか開始されない。結局、20分ほど遅延。乗り継ぎが2hもないので、少し気をもんだが、このままいければミスることもなかろう。
E190で飛べば順調。機内でも原稿を直す。そうこうするうちにFRA着。着陸してもなかなかゲートに行かないな、と思っていたら沖留め。バスでターミナルに。時間は間に合う。ただし、ラウンジで腰を下ろすような時間はなさそうなので、そのまま次便のゲートへ。
