記録によると1年弱前に交換したらしい。新しいホースは締め付けすぎて樹脂製の継ぎ手が割れて水漏れする。また、混合水栓(KF180)との継ぎ手あたりからも漏水。気分が悪いので再交換。
ネットで見つけたGAONAとかいうメーカーのKVK用シャワーホース(GA-FK129)を調達、2.4kJPY。前回のものよりも1kJPYも高い(安物買いの銭失い)。継ぎ手はちゃんと金属製(写真左)。
交換して通水すると、シャワーヘッド側の漏水は止まるも、混合水栓側の漏水は相変わらず。よくよく観察すると、混合水栓とシャワーホースの間に樹脂製のL字継ぎ手があり、いままでは、L字継ぎ手のシャワーホース側から漏水すると思っていたのだが、どうやらそうではなく、混合水栓側から漏水している様子。一度外して混合水栓側のパッキンを取り出す。
さて、取り出したとしても、さて、交換用のパッキンは持ち合わせていない。じっと考えて、混合水栓に付いているカランも同じ構造をしているのではないかと思い、パッキンを外してみる。図に当たって、同じパッキンが出てきた。カラン側のパッキン(左)と比べると、シャワーホース側のパッキン(右)はなんとなく痩せている気がする。交換してみるとピタリと漏水が止まった。もちろん、いずれ劣化するのでそれまでには交換品(おそらく、ZK121-13, Xパッキン￥143)を手配しなければならない。
ところで、この辺の図面を見ていると、どうもわが家には寒冷地用の水栓金具が着いているらしい。水抜き弁があるので。
