The Usual Disclaimers Apply

CGEモデル分析、ときどきDIY&フライトログ(しばしば比率逆転)

CM138 (PTY-MEX)

乗り継ぎ4時間。神輿を上げる。ゲート周辺はやはり混雑。

搭乗の間にどんどん暮れていく。738、席のアサインに失敗してバルクヘッドになってしまい(提携会社なのでやむなし)、おまけにOHBが小さくてスーツケースが入らない。やむなく2列ほど後ろのOHBに入れる。降りるときにはダッシュで引き出さないと。














4hフライトに備えて通路側をとったが、隣席が空いているので窓側に移動。出発後、遠く、積乱雲の中で雷か、時々雲が黄色く光る。また飲み食いして、MEX上空。定刻着。








MEX上空

MEXは、国際/国際乗り継ぎでも一度CIQを通過しなければならない(US式)。CIQは順調だったのだが、誘導にしたがってターミナルに戻って案内板を見るも、AeroMexicoばかり。CTGでのBP発券時には当然ゲートは未定なので、NHのHPで調べると25番...ここは60番台ばかり??? NRT行きはあるが、それは違う。








PTY上空

入管職員に訊いてもよくわからない(そもスペイン語のみ)。調べてみると、T1-->T2の移動が必要(いまはT1)。せっかく通ったいったんセキュリティを出て、AeroTrainに向かうが、なんと、終電(~2300)が出た後。「タクシーで行け」というのでやむなくT1の外に出る。



ターミナル間移動道のタクシーだけのためにMXNに換金しなければいけないのはいやなので、念のため訊いてみるとCC、OK。ディスパッチャで精算して乗車。さて、T2に向けて発車、という段になって、車窓に「T1-T2連絡バス」(らしきもの)を発見。ああ、あるよね、ふつう。orz



もちろん、あらかじめ「バスはないのか」と訊いたのだが、どうも通じなかったのか、タクシーで、と言われた。なんともはや。700円ぐらいだから、まあ、いいか。(なお、タクシーに乗った限りでは、ターミナル間の距離は結構あったので、HND T1-T2のように歩いて移動するのは無理そう。)乗り継ぎに3hあったのでよかった。



当然ながら、教訓としては「下調べあるのみ」ということHND/NRTはホームとしても、FRA, MUC, SIN, BKK, IAD, ORDみたいなちゃんと案内のサインやターミナル・マップがあるところばかりではないことを再認識。反省。



T2ではBPは持っていたのでNHのC/Iカウンタには行かず、そのままX線へ。しかしその入り口で止められてしまう。どうも「CopaのBPでNRT行きって不自然じゃない?」とか怪しまれているらし。ただ、数分かけて調べたら通してくれた(これも乗り継ぎ時間に余裕があったので気は楽)。



25番ゲートに行っても、まだ1.5hほどあるのでラウンジへ。ただし、19番ゲート付近まで歩いて、ぐるっと回り込むので面倒くさい。まあ、他にやることもなし。ラウンジでは、係員は皆そこそこのイントネーションの日本語で、ちゃんと敬語を使って話しかけてくる



席に着いたら、なにやら恭しくおしぼりを出してくれた。ところが、おしぼり台を折りたたんで、おしぼりを挟んで持ってきた。ぱっと見たところ、新奇な木工細工かと思った。日本式を目指しているんだろうけど、惜しい! ビールはModelo Especial。TVは例のアイスランド-アルゼンチン戦(再放送)。ソファーはくたびれていて座り心地甚だ悪し。