The Usual Disclaimers Apply

CGEモデル分析、ときどきDIY&フライトログ(しばしば比率逆転)

一瞬母校に還る

学会(しかし科学技術社会論学会ではない)のお仕事。もはや母校に席はないので(25年前だからあたりまえ)人目を忍んで裏口からひっそりと入構

プロムナードを進むと何やらおもしろげなモノが。加速器の部品らしい。いちょう祭で見学させてもらったやつか、そのときは現役だったはず。月日というものは...。

道場破りが出たのだろうか。

昼食がまだだったが、基礎工にローソンがあるということはちゃんと調べてあったので、そこで調達する...はずだったのだが、なんと日曜・祝日休み、CVSなのに?! 25年経っても、そこはいつもの待兼山であった...orz

学館はまだそのままの姿、懐かしくはあるが、近づけばトイレのにおいがするだろう。

懐かしの講義棟、今回の会場はここではなく教養部(言い方が古い)。

懐かしさのあまり柄にもなく自撮りなどしてみる、4階の角部屋に2年間陣取っていた。今は文学部。

ロ大講がまだ残っていたのは驚きであった。

レジストし、大会委員長と雑談していたら事務局で余っていたお弁当を分けてもらえることになり、おかげで昼食難民にならずに済んだ(-人-)。討論者(とおまけの座長)の職責を果たして帰路につく。

学問への扉

の向こうには中央監視室があって、すべては闇の組織によって監視されていることを、われわれは常に覚えておかねばならない(んなわけあるかい)。

往復とも、モノレールの最前席はお子様で賑わっており、とてもよいアトラクションになっていた様子。

24時間換気の吸気口のフィルタをどうするか問題

大掃除のときにふと気になって開けてみた、24時間換気の吸気口。フィルタが経年劣化でボロボロ、真っ黒になっている(前回替えたのはいつ?)。(目をつむって)そのまま戻すわけにもいかないし、何もなければ虫が入ってくるので、どうしようか。5分ほど考えて換気扇の不織布フィルタを何度か折りたたんで詰めてみる(よい子はまねしない)。ちょっと厚すぎたか、とも思うのだが、まあこれでやってみる。

他にも同じような吸気口があるので、同様の処置をするべく取り出してみる。2つのうち1つは、すでに同様の処置(ただし、おそらくはキッチンペーパーかティッシュペーパー)がなされていた。同じことを考える人間がわが家に2人もいるわけもないので、きっと自分なのだろう(覚えていない)。

 

クリスマスツリー修理(電球交換)

クリスマスツリー、買ってから10年以上するのでいい加減ボロなのだが、まあ、1ヶ月ぐらいのことなので気にせずに使っていた。ところがある日電気が切れてしまった。たしか、箱の中に予備の電球(ハロゲン球)があったはずなので、それと交換。ネジ止めされた底蓋を開け、カラフルな色を出す透明のディスクを外してアクセス。

 

規格は12V15Wだが、端子の規格がいろいろあるようで未知の世界。GU4なのかな。次回(あるのか?)のためのメモ。

SSD寿命問題ふたたび?

TS-464のリードキャッシュにしたSAMSUNG 970 EVO Plus、4ヶ月弱で寿命12%減って早くないか? 1日あたり0.11%ポイント減っている勘定。

 

 

とりあえず、SMART簡易テスト、完全テストをすべてオフにしてみた。

18日経ってさらに2%ポイント減少。1日あたりの減少幅は変わらず。このままいくとあと2年で寿命なのだが...。そういうものなのか?

ユズ、ブロッコリー収穫

大量にあるので少しずつやらないとうんざりしてしまう。手が届く範囲を収穫。段ボール大小3個分。収穫籠が便利。

ブロッコリーもそろそろOKなものが出てきたので2株ほど収穫。採ってみると1つはあまり大きくなかった、失敗。

先日葉をすべて打って冬越しモードに入ったところなのだが、最近の異例の暑さでアスパラガスが芽を出し始めた。

 

ピーマン2株目撤去、サラダ春菊、チマサンチュ植え付けなど

ピーマン2株目撤去、集めてみたら結構な収穫になって冷蔵庫の野菜室を圧迫。

散水ホースが経年劣化(25年選手)でひび割れて水が噴き出す。切り詰めて再度繋ぎ直す(が、劣化した部分は他にも多いのでまた同じようなことが起こるはず)。

いい加減、ポットに植えていた苗を植え付けた方がいいだろう。ピーマンの撤去あとにチマサンチュとサラダ春菊の残りを植え付ける。これが全部根付いたら食べきれないぐらいになってしまいそう。

ナスの撤去跡地にサラダ春菊を植え付け。

小松菜の間引いた苗をいくつか1株目のピーマン撤去あとに移植、ダメ元で。

まだチマサンチュの苗が残っていたのでネギの横に居候。

玄関先のミカンをすべて収穫。カイガラムシにずいぶんとやられてしまった、年明けのマシン油散布を決意。ミカンの足下の小木、草花(名前はよくわからない)をざくざくと撤去して風通しをよくしておく。

インゲンの最後の1株を撤去。耕起して施肥。後日、台所の野菜くずを埋設処理。あまり何かを植えられるようなスペースではないので、春になるまでこのままか。

電気料金試算2024

LNG不足から来る電気代高騰、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー市場攪乱で、電力小売り会社が数多く倒れた。過去に契約していた最安値の熊本電力は経営上の問題からダメになってしまったし、消費者としては悩ましい限り。いま契約しているサニックスでんきも、仕入れ値の高騰に耐えかねて従量B相当の「テラセーバーS」が廃止され、JEPXスポット市場価格連動型の「スポットバリュープラン」へ強制的に移行されてしまった。そのときにはほかの会社の従量B相当契約が同様に廃止されてしまっていたために、引っ越し先もないまま今に至る。

 

いろいろ忙しくもあり、引っ越し先を探すこともしてこなかったが、電気料金(JEPXスポット)も下がってきたので他にどんなところがあるのかと探してみることにする(東京60A, 単位: 円)。

  CDエナジー ミツウロコ 東京ガス Pontaでんき ネクスライフ エルピオ
  ベーシックB 従量電灯B 基本プラン プランM 超TERASEL東京B 使った分だけS(*)
基本料金 1661.40 1771.44 1771.44 1771.44 1771.44 0.00
-120kWh 29.90 32.11 29.90 29.99 30.00 33.40
120-300kWh 35.59 33.33 35.41 36.59 34.46 33.40
300kWh- 36.50 35.99 37.48 40.68 35.84 33.40
使用量別電気代          
300kWh 11,656 11,624 11,733 11,956 11,574 11,670
400kWh 15,306 15,223 15,481 16,024 15,158 15,560
500kWh 18,956 18,822 19,229 20,092 18,742 19,450

すべて、燃調、再エネ賦課金(1.4円/kWh)は別。政府補助金、ガスとの併用(割引)や各種ポイント還元は考えない。

(*)別途、需給管理費5.5円/kWh

 

一見すると、エルピオ一択のように見えるが、需給管理費がかかるのでむしろ割高。使用量が300kWhだとしてもそれだけで1650円かかるので、他社の基本料金分と大差ない。電気料金表だけ見ると、Pontaが選択肢として消えるということはすぐにわかるものの、今ひとつはっきりしないので、300-500kWhまで簡易に計算してみる。(300kWh未満はわが家の使用量としてはあり得ないので考えない。エルピオは需給管理費込み。)300kWhの時点でエネクスライフが最安値で、また、それ以上の区間の単価も最安値なので、どこまで行っても最安値

 

さてこの最安値が、今のわが家の市場連動契約と比べて高いのか安いのか。面倒なことにJEPXスポット連動価格なので30分単位で毎日の価格が異なり、簡単には比較できない。仕方がないので、料金支払い実績と使用量から平均単価(JEPXスポット+損失+需給調整費4.4円/kWh+託送料金7.48円/kWh込み、託送基本料金913.44円、再エネ賦課金、政府補助金なし)をはじき出す(単位: 円)。

 

  平均単価 JEPX相当課金単価

JEPX

0800-2200

JEPX1600

2023年12月 26.10 14.12 13.04 15.02
2023年11月 29.79 17.78 16.55 18.9
2023年10月 26.01 14.03 13.08 16.79
2023年9月 28.62 16.62 16.28 20.96
2023年8月 26.55 14.57 14.15 16.68
2023年7月 25.87 13.89 13.34 15.34
2023年6月 23.37 11.41 11.36 12.36
2023年5月 23.39 11.43 11.07 13.08
2023年4月 21.86 9.91 8.74 8.21

 

ざっと見たところ、20-30円/kWhというところなので、単価が決まっているプランの最安値エネクスライフと比べても、市場価格連動プランは基本的に単価で損をすることはナイ。おまけに市場価格連動プランには燃調がない

 

とはいえ不安はある。市場価格が法外に上昇した場合には、固定単価プランの方が安くなる可能性がある。そこで、大体でいいので、30分ごとに変動するJEPXのどのあたりの価格を見ておけばいいのか、当たりを付けておこう。まず、平均単価からJEPXスポット価格以外の要因すべて(送電損失+需給調整費+託送料金)を剥ぎ取ったのが「JEPX相当課金単価」である。わが家の電力使用傾向から、昼間、とくに、帰宅時に多く使うことが予想されるので、JEPXの昼間(8:00-22:00)月平均と16:00の30分枠の月平均単価を見てみる。もちろん、完全に合致することはないのだが、そのあたりの時間帯が日内の最高値になることが多いこともあり、それとだいたい同じ単価を見込んでおけばいいことがわかる。

結論として、(1)JEPX市場価格連動プランのままでよいこと、(2)昼間平均と夕方のJEPXスポット価格を見ておけばいいことがわかった。もちろん、バックアッププランは必要で、法外に急騰した、あるいは、予想された場合には固定単価契約に移行することも考える。市場価格とにらめっこしたくないのであれば、ピーク期間である夏・冬だけあらかじめ移行しておいてピークが過ぎたらJEPX連動契約に戻ることだって考えられる。(ただし、短期間移行ペナルティのない契約が必要。)