黒部ルート見学会に参加。立山駅に前泊する。宿に昼食用のおにぎりは頼んだが、どうせ近くに店があるだろうと考えて夕食を頼まず。最悪の判断。何もナシ。コンビニというよりヤマザキ?でビールと適当なつまみを買って就寝。
翌朝、立山駅の窓口で「黒部ダムまでの片道切符」を頼むと驚かれる。どうも、自殺でもしに行くんじゃないかと思われたらし。関電見学会参加(集合は黒四ダム現地)の旨を伝えると、「良かったね、あれ、なかなか当たらないのよ」とのこと。
まずはケーブルカー。
ここまでは天気も良く絶景。
美女平着。そこからは普通のバスで登るが、だんだん天気は怪しく。
室堂からトロリーバス(なくなっちゃうらしい)
トンネルの中をひたすら進む(露出の関係上ブレブレ)。
以下、ロープウェイとケーブルカーをさらに乗り継ぐが、周囲はガスって何も見えない状態になることも。
やっと到着。集合時間まで周囲を散歩。(ダム湖、観光放水)
ここからが関電ツアー。電気バスで移動して、通常のバスへ。坑道を通って、時々外に出て山々を見渡す(山の名前は忘却の彼方...)
発電所内ではインクラインで降りる。(銀色のBと書いた車体がインクライン、車内、降りきったところから上部を見上げる)
wikiから |
本来ならこんな発電機(335MW)室を見学できるはずだったが、例の(と言ってもかなり昔のことだが)アスベスト騒ぎのために、見学できず。制御室を外から眺めて、会議室でお弁当を食べて午後の部開始。
さてハイライト、上部鉄道、黒四発電所前駅。
トンネルを抜けたところで仙人谷ダム前の橋(気がつけばこれはcovered bridge)に一旦停車。
まったくインスタ映えしない写真。トロッコの小ささがわかる(かどうか、私と比べて...)。
再出発。破砕帯の中を進む。今も熱水が噴き出していて蒸し暑い。
エレベーターで下に降りると、どこかで見たことにある車両。これが観光用のトロッコ列車。
欅平駅到着、ツアーは解散。
トロッコ列車で車窓見学(新黒三、黒三)
化けて出てきそうな駅名。黒二、新黒二(看板だけ)、出し平ダム
宇奈月温泉駅までは行かずに、黒薙で下車。線路を渡って(行くしかないので、それはご容赦)、黒薙第二(7.6MW)へつづくトンネルへ。
投宿。「権利の乱用はこれを許さず」の宇奈月温泉事件の源泉。イワナがお酒の中でおぼれているので助けてあげる(義務)。
最終的に宇奈月温泉を目指して帰途に。柳橋だが芸者さんはいない(あたりまえ)。新柳河原(41.2MW)
到着
宇奈月ダム
宇奈月発電所(20MW)
ダム管理事務所...なんか結構エラー吐いてますけど...
お約束のアングル
参考
宇奈月発電所見学コーナー
黒部ダム
黒部峡谷鉄道
黒部ルート見学会(関電)