The Usual Disclaimers Apply

CGEモデル分析、ときどきDIY&フライトログ(しばしば比率逆転)

AC669 (YHZ-YUL)

普通に旅程を組めば、午前発でその日に2回乗り継いで深夜(あるいは、翌日早朝)帰国となるところだが、ひと工夫前日の夜便でYULに移動して、午後遅くならないうちに帰国することにする。



できればあと2件ほど回りたいところがあったが、時間がタイトだったので1つはスキップ、もう1つはお休み...orz。それでも、給油後だいたい予定通り返車してYHZでC/I。583km走破して約40Lだから、14.5km/Lか。1.5L+過給器のミニSUVなら、まずまず。



今回の車(GMC Terrain)はUGされてる? 結構luxで、安全機能も面白い。ぶつかりそうになったら、シートのおしりのところがブルブル震えて教えてくれる。後方監視もしてくれる。頼んでいないけどGPS付き(いつものようにGmapを使ったけど)。ただ、CVTに慣れているせいか、中速域で2-3krpm辺りをよく使う設定になっていて、その辺りでアクセルを緩めると急にエンジンブレーキがかかるのが気になった。まあ、だいたい、クルコンでアクセルはお任せだった。ただし、左ハンドルのせいもあるが、大きめなので車両感覚が掴みづらい。道中、路肩が実質的にない道が多く、何度かひやりとする



MLLでポテトサラダをつまみにビールを飲んだところでゲートへ。ただし、搭乗時間まではまだちょっとあったみたい。ゲート前に止めてあるカートがキーじゃなくて暗証番号でロックされてるとか、(たぶん)禁制品の展示ケース(しかし一切の説明がないので、小学生のがらくた置き場のようにも見える)のなかで、変なワニがいるとか、いろいろ学びつつ時間を待つ。



機材は333と、この路線には不釣り合いなほど大型。国際線の間合い運用か。したがって入りは半分行くかどうか。国際線機材なので、フルフラットの鰊の骨仕様。ただし、相当くたびれている。引退直前な感じ。さて、今回は国内線なので面倒なことはない(はず)。機内では赤ワインを片手におやつを食べてだいたいお腹はできた感じ。夕食は現地でわざわざ食べに行かなくても良さそう。



YUL着、小雨。さて、ここからが難題。どうみても(また、ネットの評判を見ても)空港の安宿。さてどうするか。迎えのシャトルを呼びたいが、AirTalkが繋がらない、繋がっても数秒で切れてしまう。YHZではいけたのだが、ネットが混雑しているせいか。とりあえず、出発階(2F)の8番出口でvanを待ってみるが、30分しても来る気配はない。再度架電するとなんとか通じた。(今思えば、Pay Phoneでもよかったか...、courtesy call phoneは見当たらなかった、YHZではあったのに。)ものの5分で来る。近いところから来たせいもあるが、乗ってみて納得。いやはや恐ろしい運転。彼はフロントと兼任のワンオペ・ホテルマン。



まあ、着いてみてよくわかる安宿。ドアのあたりの電球が切れかけて点滅しているとか、TVが分厚いとか、ベッドの足がねじ曲がっているとか、いろいろ昭和感あふれる(カナダにおける昭和とは?)。ただ、そのほかの点では、室内はできる限りのことはなされている様子。これでも値段はそこそこするが、北米だから仕方ない。Wi-fiはかなり高速。



明日は6時にホテルを出るので、もう寝る。