The Usual Disclaimers Apply

CGEモデル分析、ときどきDIY&フライトログ(しばしば比率逆転)

LPIOからさらにスイッチを検討...スイッチには半角カナが必須!

LPIOからクオカードが届いたので、これを機にスイッチを検討(薄情)。いつものようにこのあたりからざっとめぼしいところを拾う。LPIO(スタンダードS)も頑張っているが、中国電力(東電エリア向け)熊本電力(おうち電力B)が対抗馬か。



いつものように料金表からグラフ(対LPIO差額)を描いてみる。







中国電力Looopの料金と同じタイプで、基本料金0円、従量料金一定25.62円/kWh(ところで、Looopおうちプランは26円/kWh)というタイプ。LPIOの301kWh~の従量料金25.31円/kWhをわずかに上回るが、前半の貯金が効いて現実的な範囲ではつねにLPIOをアンダーカット。



一方、熊本電力はトリッキーで、基本的に23.4(2)円/kWhだが、201-300kWhの範囲だけ17.55円/kWh。低使用量ではメリットがないが、300kWh以上で安くなり、その程度は使用量が大きくなるほど拡大する。




我が家の場合350kWhを切る月はほとんどないので、どちらを選んでも必ずお得だが、まあ、熊本電力か。



ところで、先日検討したSANIXだが、そこで検討したエコセーバー・プランがいつの間にか消えていて、ここまで定額プランに変わって価格メリットが小さくなった。400-500kWhの範囲においてだけ熊本電力をアンダーカットする。また当然、400kWh使わないと損をする。



2015/2016年実績を前提にすれば、年間電気料金差額は、中国電力(-1,000/950円)、熊本電力(-6,500/7,000円)、サニックス(-3,500/5,000円)といったところ。ただし、サニックスは1年契約を前提に初回6,000円引きなので、1年縛りを我慢してこれだけ食い逃げするならメリットがある。どうしようかなぁ。



とちょっと考えて、熊本電力に申込み。しかし、申込フォームで...









いまどき、「半角カナ」を要求しますかっ!普段、半角変換されないようにATOKを設定しているのでめんどくさい。(ATOKの設定を変更するのが嫌で、秀丸でハンカクカナ変換。)




参考