The Usual Disclaimers Apply

CGEモデル分析、ときどきDIY&フライトログ(しばしば比率逆転)

NH879 (HND-SYD)

南方へ。



2200発なので、機内で食事を摂るより一刻でも早く寝たい。HNDのラウンジで夕食を摂ってしまうことにする。しかし満席だったので、しばし待つ。まあ、待った時間だけ飲むよね。



さてゲートへ。789定刻。満席かそれに近い様子。夜行便なので静か。



ベルトサイン消灯後直ちに寝る。都合、7時間ぐらい寝たか。起きたら、SYDまで1.5hほど。豪州大陸に入ったようなので、SS席の私には海が見えない(その代わり、朝日がまぶしくない)。映画もビデオも見ることなく、ひたすら眼下の景色を注視。



帝国...じゃない、定刻着。入管は、旅券をスキャンして3つ"no"と答えて、顔写真を録って通過。そのあと、ナショジオとかでよくやっている、「食品・動植物持ち込みにやたらと厳しい税関」を期待したが、緑のレーンを(よほど怪しそうなそぶりとか、大荷物で通らない限り)無問題。























































CIQを出たら、まずはOptusでSIM購入、SIM Starter Kit (15GB/w) 10AUD。ターミナルの外はカラッとしたほどほどの暑さ(ただし、ダウンジャケットを片腕に)。レンタカー屋にピックアップを求めて架電(安い業者だったからか、ターミナル内にカウンタがない(電話を持ってなかったらどうするの?)。「10分ぐらいで行く」、という話。「35番のバス停で待て」ということだったので、そこについてみると果たしてこれでいいのかと不安になる。他にも同じレンタカー屋の客がいたので一安心。しかし待てど暮らせど来ない。結局30分後。理由は店舗までの道中で判明。空港周辺道路のひどい渋滞。



なんだかんだで、出発まで1時間以上。Garminを借りたが、スマホの方が便利だったのでナビとしての出番はなく、レーダー代わりにしかならなかった。



道を見て違和感がないことに、今更ながら気づく。そう、ここは大英帝国の一部、他でもない左側通行(フランスでは難渋した)。ときどき「元カンガルー(ワラビー)だった人たちの固まり」に遭遇しつつ、200km近く走破して1-2日目の日程が終了。