サニックスエナジー(74MW)の廃プラ発電。左が廃プラ受け入れ・破砕棟、中央が冷却塔(空冷)。冷却塔の向こうがボイラ。右端がタービン・管理棟。
廃プラの受け入れヤード。RORO船で全国の廃プラ工場から集荷。手前が廃プラのパック。これを破砕してボイラに燃料として投入。廃棄物なので、やはりある程度は臭う。
バッグは焼却灰。焼却灰の置き場所には困らないが、必要以上の土地を確保しないよう最近は置き場所を返却(売却?どっちだったかな)。右奥が連係設備。苫東厚真が近所で、太いのが通っているので連係は問題ない。
メモ。全国から廃プラを集荷するが、年々熱量が低下(水分増加)。1機だけなので停止時にはまったく稼げない。かといって、2機目を入れるほどの廃プラは集まらない。なお、廃プラの熱回収なので、再エネ補助の対象外。設備としては、北海道の冷涼な気候を利用した空冷式が特徴。
海岸から北電苫東厚真(石炭、350MW+600MW+700MW=1650MW)を遠望。
苫東周辺のメガソーラー。まあ、大手がやっていて、近所は平野ですべて原生林なので、そんな変なことにはなっていない。北海道苫東第三。
連係設備(高圧のほう)
シャープ苫小牧第二
シャープ苫東の森
・サニックスエナジー
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