The Usual Disclaimers Apply

CGEモデル分析、ときどきDIY&フライトログ(しばしば比率逆転)

NH1 (IAD-NRT)

773、ラウンジで論文読んでうだうだしていて、気づいたら搭乗が始まっていた。










https://www.ana.co.jp/skychannel/jun17/top.html

まずは、『彼らが本気で編むときは、』のラスト3分を見てから。タクシーに乗った辺りからの残り時間を考えると、まあ、別に最後まで見なくてもいいか、と思ったが念のため見る。大正解。ホッコリ、ちゃんと落ちてる。



ところで、さすがジャニーズ事務所航空会社のデジタルブックでさえ顔出しを許さず



1週間の長旅でアルコール疲れがたまっていたのか、ほとんど飲む気がしない。極めて健康的なフライト。睡眠も十分。




いわくつきの映画。たしかに、綾瀬はるか濱田岳堤真一、etc.で「万城目学っぽい」けど全然詰め切れていない感じ。脇役を中心に役者は素晴らしいのだが、本がまったくダメ。主人公の女性が人生に悩んでいる、結婚しようかどうしようか迷っている当たりの心理描写は、あらかじめ描写して伏線を張るようなことをせずに、いきなり、別の女性(しかも初対面という設定)に台詞で言わせてみるとか。かなり雑な作り。信長の(意外な?)価値観についても後半に明かされるのだが、まあ、改めてどうということもない。そもそも、(この筋立てなら)別にタイムトラベルを通じて主人公と信長が交流する必要性を感じない。こんなことを書いたら、本当は☆にすべきところかもしれないが、まあ、「90分は持った」のでそこだけは評価する




前作(劇場版)は多部未華子の話が全体に1つ心棒としてあったのだが、今回は、ほとんど独立した3つぐらいの話のオムニバス。劇場版である必要なし。そば屋の話とオレオレ詐欺の話はまあよかったが、最初の喪服の話はぼんやりしすぎ、とくに他の男を見つけてちゃんちゃん、という落ちのところが。まあ、腹は減る



JRの改札前で次発1544は横浜に行かないのを見て考えを変える。スカイライナーで日暮里まで。