The Usual Disclaimers Apply

CGEモデル分析、ときどきDIY&フライトログ(しばしば比率逆転)

Melitz CGE(2)

お、できたかな。



これまでうまくいかなかった理由:


  • marginal firmのzero-profitを入れ忘れていた(Dixon et al. (2015)をよく読め>自分)

  • marginal firmの生産性を外生にしていた(Melitz (2003)をよく読め>自分)

  • 与えるショックが大きいとダメ(IRSだとしばしば解きにくい...ということか。モデルが間違っていないなら...。)




 3ヵ国4部門で貿易自由化は描写できる(できているはず、たぶん)。




Melitz Pars.


sigma(i)=3.8

MLZalpha(i)=4.6

MLZphimin0=1.1

ほかはGTAP v.9






taum (1.00=100%)






























シミュレーション(お試し)


taum=0にしたらどうなるか。ただし、loopで10回に刻む。4回でもできた。











EV (mil. USD)




dZ (%)















dMLZNH (%): no. of firms operating at home




dMLZNF (%): no. of widgets producing firms at home






















































































MLZ Pars.の影響


ちょっと動かした感じ。MLZphimin0, MLZNH0を変えても結果は(大して)変わらない。ただし、MLZalpha (Pareto Dist.のshape par.)を変えると、貿易量が大きく変わるが、ほかはあまり変わらない。sigmaを変えても結構変わる。ただし、EVはあまり変わらない感じ(?)。


To do:




  • このメモを書く

  • Melitz-Krugman-Armingtonのスイッチをできるようにコードを書く

  • このモデルで何をやるか考える

  • FDIモデルに入れると...スパゲッティ必定

  • もっともらしいMelitz Pars.を探す(誰かに訊く...他力本願)





その他


blogにtableを入れるのが面倒(tagでやってみたが、ほかを編集すると巻き添えで平文になってしまったり...結局SSにしてしまった)。ほかのblogシステムならいけるのか?